おはようございます。先日のアップデートにて追加された42章のストーリーが面白くて大満足な管理人です。
さて、そんな42章ですがやはり難易度関連で少し話題になっているようです。
カチカチのライオットポリスとダガー強襲型BUSTER&全装B型の群れ。マグネットサクションの恐ろしさはアリーナ中期ごろにアイサガをプレイしていた方なら覚えていることでしょう。
しかし先日紹介した記事の通り、どんな高難易度でもハイドラさえいれば…………いえ、不可能です。
火力と耐久にも相当のバフが掛かっており、まずハイドラ+AS連打の火力では3分20秒の壁を突破不可能。さらに合計5ステージという長期戦で、ラスト3ステージにいるダガー全装Bはステルス看破を持っており、ズルは絶対に許さんぞというダッチーの気概が感じられます。
普通に挑んでみてもBUSTERのビームやライポの散弾を真正面から受ければ真面目に組んだ編成があっという間に崩されてしまいます。
ですが正直、ノーマルだけならばファイナルダンクーガを後ろに控えさせて前衛三機はライポ対策していれば負けることはないかと思います。ハードも少し気を付けていれば終わりでしょう。
しかしやはりどうしても「手軽」に攻略したいと思ってしまい、A機体やハイドラの亜種編成を組みつつトライすること数時間……あることに気づきました。
「これもしかしたら【あの機体】一機だけで完全攻略できるんじゃね?」
その機体とは……これだ。1・2・3!(ザ・ベストハウス123風)
真ゲッターロボ☆4(武器抜き)です。
なんとコラボで貰えた一機だけなのです。非常に安価!
勘のいい方ならもうお分かりかと思いますが、真ゲッターは機体行動が長く(当たり判定が謎に残るときもある?)無敵時間が全機体中最長です。更に短縮形パーツやパイロットを積めばそれをほぼ常時発動することが出来ます。足を止める時間はもちろんありますが、そのダメージも半端だと毎秒回復やフレーム、吸収系でゴリゴリ回復されてしまいます。その入手難度と強さが釣り合っていないことは問題なのでは? という声が上がるほど。
現状のアリーナでは足を止めた瞬間にダンクーガの超火力やアシュラに問答無用で掴まれるなどで☆4は最強!というほどではないという評価に落ち着いているようです。
しかし、今回は相手が超強化されていたとしても武装や行動は完全にライオットポリスとダガーたち。理不尽掴みやダンクーガの火力+生存力+四人のパイロットの強力なASがありません。つまり☆4ゲッターで挑めば相手に何もさせることなく常に無敵へ入り完封できるのではないかと思い至ったわけです。
とりあえず物は試し。本当に☆4だけで勝てるのか試していきましょう。
まず試すパイロットはアリシア。
早速パイロットが行動短縮形じゃないじゃないか!とお思いかもしれませんが、これには理由があります。
それはアリシアが現状真ゲッターと組み合わせた場合この単騎攻略においては一番の安定性があるからです。
アリシアの持つスキル「優雅」
ダメージを受けていないとき、毎秒4パーセントの耐久回復。これが真ゲッターの無敵時間の長さと噛みあい、とんでもない回復量を誇ります。
副官にはスロカイの「機械神の加護」を付けます。これは足を止めたときに食らう一斉射撃での事故を減らすためです。これもクールタイム中に機体行動に入ってしまえばほとんどの射撃を防いでくれるバリアとなり、アリシアは浮沈艦と化します。
パーツ構成はこちら。短縮系を積み、少し不安な耐久をΣで補っています。ハードシェルの方が良かったとも思ったのですが、一度普通の編成で挑んだ際のラストステージで敵パイロットがシャープシュートを使ってきたのが見えてしまったため、とりあえずワンパンだけはされないように耐久を盛ってみました。麻痺対策もバッチシ。
さぁいざ尋常に
開始30秒 沈む様子は全くありません。先に落としやすいダガーの群れを優先し落とします。
開始一分。余裕でダガー壊滅。体力が減る様子すらありません。
この二機が残ったところで負けるはずもなく、超耐久をちまちま削りながら次ステージへ
マジでなんなんだこいつ……
一向に落ちる気配はありません。そもそも第二ステージは第一と同じ形式なので基本負けることはありません。気になるのは経過時間ぐらいでしょうか?
三ステージ目
ここでダガーが全装Bに変わりますが、特に気を付ける点はありません。基本通り後衛から倒します。
余裕の突破 少し時間が掛かります。四ステージ目も同じ形式なので突破。ボス戦へ入ります。
問題ナシ……かと思いましたがここで発生。
なんとここまで来たら大丈夫だろうとながらスマホでポチポチしていたときにタゲがライポ→ダガー→ライポと動いたのかてくてく歩きを始め、その間に至近距離散弾でほぼ即死。足を止めてしまえば死ぬことが分かりましたが、この一度目の時点でこの結果は上々。
回復が過剰すぎたというのと火力が低すぎて時間が掛かりすぎるということを念頭に置き、少し改善をしていきます。
行動短縮形で尚且つリジェネがある「バモフ」や短縮形の最強スキルを持つ「プライド」に乗り換えてやってみます。
しかしステージ2や3で即死するパターンが多い。突破できず。
原因は明らかで、足を止めてしまう間に一斉射撃で落とされるというパターンは多くないのですが「ライポの鬼耐久」により時間が長引き試行回数を稼がれてしまうというところにありました。おそらく耐久アップに加え通常軽減も入っているのでは。相手パイロットに「補給」があるのも向かい風。
更に最終戦ではダガー全装Bに全員「一定耐久値に入るとステルス」がついているためタゲチェンを行ってしまい歩くことが多い。更に足を止めればシャープシュート……
行けそうな手ごたえなのに変なところで躓く。相手の耐久力、耐性が高すぎて疲労が積もる……
ならと、思いついたのがこのパイロット!
簡易攻略の鬼、ウィオラ様
AS「ネームレス」で固定ダメージをライポに与えている間にダガーを落とし、従来よりも更に頭数を減らすスピードを上げることを念頭に置いた構成。副官ハゲはシャープシュートが怖かったため。耐久値が増せるなら何でもヨシ。更に自身で操作するため相手を変えなければ常にダメージが増す「マインドレス」も火力に貢献。
しかもハイドラ編成では光が当たらなかったスキル「フォームレス」は相手の機体とぶつかるたびにステルス状態へ。全装のステージまでの事故を完全に防げます。
と、説明もここまでにしていざ出陣!
ネームレス発動
懸念していた耐久力も真ゲのおかげで問題ナシ!
第一は余裕の突破
第二も勿論
ん?
んん?
第四ステージ突破!!
5分ジャストでボス戦突入!!
ここまで見れば分かると思うのですが、狙い通り殲滅速度が全然違います。アリシアの時は12分でボス戦ということもざらだったのですが、それを大幅短縮。ネームレスヤベェ……
シャープシュートに怯えながらダガーから始末します。相手が耐久を残しステルスに入ってもついていたネームレスでそのまま撃破の流れが多く綺麗に数を減らしていきます。
ここで後衛全壊! スクショないですがシャープシュートは気合で避けてました。
ここまで来てしまえば……
勿論……
大・勝・利!!
これにて42-6ハード一機攻略、終了です。
ウィオラに変えた瞬間一発クリア。危ないところもなかったかと思います。シャドーレスのおかげで前半はスマホを見ずとも楽々でした。
少しコツを挙げるとすれば、どうしても一瞬のスキを見て真ゲがダガーを倒す前に遠くのライポに吹っ飛んで行ってしまうことがあるので、すぐにでもダガーの元へ戻したい場合はターゲットタップを「機体行動中」に行うと事故が減るということを覚えておくと楽になるかもしれません。
これは遠くのターゲットを安易に触ると射程まで徒歩で移動しようとするので、機体行動をライポの前で発動してから無敵行動中で安全にダガーをタップしてへ吹っ飛んでいきましょうという話です。
ということで【管理人雑記】難しいと話題の42-6のハードを真っ正面から『機体一機だけ』で完全攻略してみた は以上になります。お疲れ様でした。
需要があれば今後も縛り攻略のようなものを不定期で投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
では、これにて失礼します。読んでいただきありがとうございました。